スノーピーク「HOME&CAMP バーナー」の良い所から残念な所まで徹底レビュー

スノーピークの「HOME&CAMPバーナー」が他に類を見ないほど画期的でスゴイ


2019年7月13日に発売された、スノーピークの新作卓上ガスコンロ「HOME&CAMP バーナー」(GS-600)。発売早々に話題を呼び在庫切れで中々買うことが出来なかった人気の商品です。

どんな商品なのかレビューしていきたいと思います。ちなみに私が購入したのはカーキ色です。

名前の由来

出典:snowpeak

商品名でうたっているように家でもCAMPでも両方使えることを想定されています。

見た目がお洒落でインテリアとして家具の中に紛れていても全く違和感がありません。

なのでこのように立てて置いておくとまさかこれがガスコンロだとはとても思えませんので友人を招いて鍋とかやるときにここからすっと取り出して使うとビックリされること請け合いです。

 

スペック詳細

  • 商品名:Snowpeak HOME&CAMP バーナー(GS-600)
  • サイズ:301×346×120mm
  • 重量:1.4kg
  • 収納サイズ:90×120×255mm
    カセットボンベを一回りくらい大きくしたサイズで驚きの小ささ
  • セット内容:本体、取扱説明書
  • 最大出力:2100kcal/h
  • カラーバリエーション:ブラック、カーキ、シルバー

仕様

  •  材質:ステンレス、スチール、アルミニウム合金、ブラス、樹脂、ゴム
  •  対応鍋径:最小Φ14cm~最大Φ30cm / ダッチオーブン使用不可
  •  専用容器(ボンベ):GPC-250CB
  •  連続燃焼時間:約110分
  •  出力(ガス消費量):2.4kw(2100kcal/h 178g/h)〈気温20〜25℃〉

HOME&CAMP バーナー 使用レビュー

組み立て方法

初めて組み立てる時、説明書などを見ていないと組み立てられないばかりか下手すると破損する可能性のある重要なポイントがあるので必ずこの先を読んで組み立ててください。


まず上部の蓋を開けます。
中身がぎっしり詰まってます。これがどうやってあの大きな五徳を装備したガスコンロに変形していくのか楽しみです。

 

次に五徳を右に引き出します。

 

ここが最重要ポイントです。
本体裏側にある金色のロックピンを必ず押してください。

ロックピンを押しながら、五徳部分を270度回転していきます。
あとは五徳を左右に開けば完成です。
一度、覚えてしまえば1分もかからず組み立てられると思います。

カセットボンベの装着

カセットボンベ(CB缶)の装着をしていきます。
スノーピーク公式には「ギガパワーガスCBブタン」を使用することが推奨されていますが汎用性確認の為画像では他社の同等成分のカセットガスを使用しています。

この「ギガパワーガスCBブタン」では液化ブタンというガスが入っていますが、気温が低い時期はカセットボンベの缶自体も冷たくなる為、火力が弱くなる性質があります。そこで着目すべき機能が盛り込まれています。

上記画像の銅版(ヒートパネル)がバーナー燃焼部の熱をカセットボンベ本体に伝えて温まる事により
火力が弱くなることを軽減する仕組みになっています。さすがスノーピーク、この辺りもきちんと考えられています。


装着はホント難しいことはなく、簡単すぎて逆にそれだけっ⁉って思ってしまいます。
要は装着部分の切り欠きを合わせて押すだけです。

 

実際に使ってみました


点火レバーは、汎用的なガスコンロと同じで左にひねってカチッと音が鳴るところまでひねると点火します。火力はⅠ~Ⅲの印しがあるものの実際には無段階設定。細かい調整が出来るのでとろ火にして長時間の煮込み料理なんかにも使えます。この辺が炭火などに比べて利点です。

 


五徳は長めで大きなフライパンや鍋だって問題なく使えます。
一応スノーピーク公式サイトによると対応鍋径:最小Φ14cm~最大Φ30cmとなっていました。
実際に五徳の先端同士がどのくらい離れているか測ると約9cm程でした。

 


ここに乗せるとなると小さなコーヒーケトルような底面10cm前後のものは傾いてしまい載せれません。最近流行りの細長くてお洒落なケトルを使用しようしている方は底面の直径を確認してくださいね。

 

 


さて私の持っているケトルの直径が13cmちょっとで対応寸法に若干足りませんがものは試しに載せてみました。


見事載せることが出来ましたっ!グラつかないし大丈夫そう。
朝はこれでお湯を沸かすつもりだったので使うことが出来て良かった~(´∀`*)

 


底面を覗くと五徳に底面が乗っている部分が約2cm。安定性を考えるとギリギリでした。

 

↓実際にHOME&CAMP バーナーを使ってこんな場所でも料理しています。↓

 

要注意!ダッチオーブンは利用できない

五徳は、重心を低く設定し本体の脚を含めた4つの支点で支えるので大きめの鍋を置いてもしっかりと安定するのでダッチオーブンも問題なく置くこと自体はできました。

ただし重量やサイズ的な制約ではなくダッチオーブンは構造上高温の熱を持つので輻射熱によるガス管(ボンベ)の内圧が急上昇し、爆発する可能性があるためです。

危険なのでここはあきらめましょう。

 

まとめ

良い点

  • インテリアのようにお洒落
  • かなりコンパクトになる
  • 一般的なカセット式ガスコンロより軽量
  • とろ火調理可能
  • CB缶が使えてリーズナブル
  • 100均等で売ってるガスボンベも使用できた(使用に関しては自己責任でお願いします)

悪い点

  • ダッチオーブンが使えない
  • 底の大きさが14cm以下が使えない
  • 組み立て方がやや複雑で初めて組み立てようとする人はうっかり壊す可能性がある

気軽に持ち運びが出来て重宝です。これのおかげで2バーナーの出番が減りました。
私個人としては買って良かったと思える逸品です。

 

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